プロフィール
桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業後、ピアニストとして日本で演奏活動を続けている。音楽の持つダイナミズムや叙情的な解釈に定評があり、ライヴを重ねる毎に注目度を増している。近年では日墺文化協会フレッシュコンサート2007、丸の内・ガラコンサート、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭・エリアコンサート(2008〜2012)、第9回日墺文化協会ガラ・コンサート(2010)に出演する他、病院等の慰問コンサートの活動なども行っている。
2009年にはDPIC Entertainment のミュージカル・ディレクターを務め、自身もアーティストとして作品を発表する傍ら、後進の指導にも精力的に取り組んでいる。
これまでに深澤亮子、泉晶子、広瀬康の各氏に師事。財団法人日本ピアノ教育連盟(JPTA)会員。千葉県出身。
吉橋雅孝
パフォーマンスライヴ
収録:2012/5/26稲毛記念館
ピアノ教室のティーチング・アライアンス「次世代アーティスト発掘委員会」が開催したティーチングライヴ2012でのパフォーマンスライヴ。
プログラム
ショパン:即興曲1番作品29・即興曲4番作品66(幻想即興曲)
シューベルト:即興曲作曲90より2番,3番、
リスト:超絶技巧練習曲より1番、11番「夕べの調べ」
F.ショパン:エチュードNo.1 Op.25-1
F.Chopin. Etude Op.25-1(Aeolian Harp)
この曲をプロジェクトの選択曲にすることについては多少の議論はあったのですが、辺りの数十人にこの曲を知っているか?と聞くと、何故か皆この曲の「俗称」だけを知っていたりするので「これはアーカイヴとして意味がある」と思い収録。その俗称である「エオリアン・ハープ」という言葉は実はシューマンがこの曲を聴いたときの感想からだというのが何ともロマンのある話です。
■VOL1-016
収録:花島コミュニティセンター
(千葉県千葉市)(06/20/2010)
出演
司会:ゆーや 吉橋雅孝
鈴木俊明(SPFC)
DPICオープンスタジオ2010・トーク&パフォーマンスライヴ(録画)
初日
DPIC OpenStudio2010 Talk and Studio Performance Live(Live Recording)
「オープンスタジオ2010」の初日、アーティストによるトーク&パフォーマンスライヴ。アーティストとテクニシャンによるトークライブのほか、吉橋雅孝さんによるスタジオパフォーマンスをライブ配信した模様の録画配信です。パフォーマンス・プログラムは、ムソルグスキーの「展覧会の絵」全曲です。
■VOL1-EVENT01 収録:DPIC柏井スタジオ(千葉県千葉市)(08/21/2010)
出演
司会:ゆーや 吉橋雅孝
浅見陽子鈴木俊明(SPFC)
ラフマニノフ:10の前奏曲"第7番 ハ短調"Op.23-7
S.V.Rachmaninov 10 Preludes "7.C-moll" Op.23-7
2番と併せて同じロケーションで収録、2番のダイナミズムとは対照的な幻想的な1曲を選曲しました。
■VOL1-003 収録:稲毛記念館(11/28/2009)
ラフマニノフ:10の前奏曲"第2番 変ロ長調"Op.23-2
S.V.Rachmaninov 10 Preludes "2.B-dur" Op.23-2
稲毛記念館での一番最初のロケで収録。エントランスホールにピアノを持ち込んで、広さと独特の響きを生かせるように選曲したもの。
■VOL1-002 収録:稲毛記念館(11/28/2009)